理論:電磁気:磁気回路
解説
磁気回路の問題は、問題のパターンも解き方のパターンも決まっているように思う。ほとんどこういうギャップのある形で、磁路の直径(面積S)は均一なので与えられておらず、Sを消去する式に持ち込んで解く。逆に言うとSを消去できないと解けない。
解き方の流れもほぼ決まっていて、ノートのようにまず回路全体の磁気抵抗Rm を求める。全体のRm は直列抵抗と同じように磁路部分のRml とギャップ部分のRmg を足すだけだが、計算が複雑なのがネック。この時はSがまだ残っていてOK。
あとは他の公式を総動員してSを消去できればOK。
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