電験三種やり直しノート #16

電験三種

理論:静電気:電荷、クーロンの法則

解説

直線上に電荷が3つ並んでいる問題は、ノートのように電荷2個ずつを取り出してその間に発生する力を個別に考えていく。この問題は電荷が3個とも+電荷なので、発生する力はみな反発力になり矢印の向きは全部外側になる。そしてここでは電荷Qに作用する力だけを取り出して合算する。

青でマーキングしたように、電荷Qにはたらく2つの力は逆向きなので計算はマイナスになる。自分の場合、力の合成はプラスで考え、図の方向を見て同じ向きならプラス、逆の向きならマイナスの計算をするという考え方がいいと思う。

計算式の最後の方は、最初から クーロン定数k=9*10^9 を代入すればいいが、問題に合わせたので面倒な式になった。

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