理論:直流回路:鳳・テブナンの定理
解説
まず、端子PーQから右側(R)を切り離して左側だけの回路を考える。
テブナン定理のV0は、端子PーQ間の電圧なので、電源100Vを20Ωと30Ωで分圧した値になる。
テブナン定理のR0は、20Ωと30Ωの並列回路になる。その際、電源100Vは短絡して無いものとして考える。「重ねの理」での電圧源のとらえかたと同じ。100Vを短絡して端子PーQから左側を見ると、20Ωと30Ωの並列回路になっている。
V0とR0が得られたら、あとはテブナンの公式に代入するだけ。
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